コース概要
このコースはInformatica MDM Data Director Toolを利用したマスターデータ管理コンセプトの概要です。IDDの実装に必要なことを理解し、IDDアプリケーションの開発のための用語と概念について説明します。本コースはバージョン10.1に対応しています。
コースの内容
このコースを修了すると以下のことができるようになります:
- MDMとデータガバナンスの用語とコンセプトの記述
- MDMコンポーネントの利用
- IDDアプリケーションの作成とアプリケーションレベルのプロパティ設定
- サブジェクト領域とサブジェクト領域グループの作成
- ベースオブジェクトとサブジェクト領域の関係づけ
- ルックアップの設定
- IDDアプリケーションにおけるMDM Hubのクレンジング関数の利用
- データ検索機能の設定
- IDDでのマスタデータのインポートとエクスポート
- タイムラインでのデータ変更追跡
- IDDを利用した階層へのアクセス
- ワークフロー、タスク、IDDセキュリティの設定
- IDDアプリケーションのローカライズとカスタムヘルプの設定
- 階層マネージャにアクセスするIDDアプリケーションの設定
- UIエクステンションのカスタマイズ
- E360フレームワークの利用
- Provisioning tool利用用途の理解
対象者
- 開発者
受講条件
- なし